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中国の雲南省のホテルには、「足つぼマッサージ」の店があることが多い。そしてこれがかなりのクセモノだった。もちろんあとから知ったことなのだが、そのテの店は、実際には売春サービスであって、「足つぼマッサージ」はただの建前でしかないことも多いらしいのだ。こちらはそんな事情を知る由もない、通りすがりの外国人。
この写真は元陽の旧市街で宿泊したホテルにあったマッサージ店。ここまで露骨なら、誰も間違いはしないのだが、あの時の店は、どう見ても普通のマッサージ店にしか見えなかった。 「足つぼマッサージが1時間で500円?!安い!!やらなきゃ損だね!!」 などと喜んで料金を支払い、個室に案内されたわけです。 席に座ってしばらくすると、若い女性がお茶を持って現れ、 「ゴショゴショ」と何か言うのですが、中国語なので当然、さっぱりわからない。 「わからないよ~」と首を振っても、彼女はまだ「ゴショゴショゴショゴショ・・・」 彼女のそぶりからはどうも、「足、やるの?」と言っている様子。 当然でしょ?そのために来たんだから・・・とにかく、よろしくね!と身振りで伝えたわけです。 彼女は何か残念そうな様子で、話すのをやめてやっとマッサージに取りかかってくれました。 でも・・・彼女、良く見れば左手は包帯でぐるぐる巻き。そんなんでマッサージできるの?? できるわけないよなぁ・・片手で。マッサージっていうより、クリーム塗ってるだけじゃないか! 片手が使えない、ということ以前に、やる気自体がまったくなさそう。 そしてとうとう、1時間。クリームを塗りたくられ続け、ハイ、おしまいです。と。 僕が「???」という顔で彼女の顔を見ると、彼女は何か、言い訳をしている様子。 とにかく、言葉も分からないし文句も言えないので、店を出たわけです。 で、、、あとから話しを聞いて、やっと分かりました。 「あそこは普通、足つぼマッサージをしに行くところではないんですよ。」
by deepblue-ryu
| 2005-03-11 20:41
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