D E E P B L U E
2009-09-10T17:10:50+09:00
deepblue-ryu
ニューヨークの写真/海外旅行記・風景写真
Excite Blog
ボラカイの夕暮れ
http://deeepblue.exblog.jp/11900471/
2009-09-09T21:00:00+09:00
2009-09-10T17:10:50+09:00
2009-09-09T21:00:36+09:00
deepblue-ryu
■写真
[ 写真の転載、ダウンロード、プリントアウトなど、固くお断りします ]
[フィリピン,ボラカイ島にて]
09/09/09の記念に一枚。 写真と一切関係ないBassの宅録を地味にリンク]]>
殺し合いの舞台
http://deeepblue.exblog.jp/8311263/
2008-04-04T22:32:00+09:00
2008-04-05T12:36:49+09:00
2008-04-04T22:33:03+09:00
deepblue-ryu
■写真
[ 写真の転載、出力など、固くお断りします ]
[コロッセオ , ローマ] どうってことのない写真だけどさ。有名だし、世界遺産だからね。
これは古代ローマ時代、殺し合いのショーを行うための建物だったわけだ。
映画 " グラディエーター " で、その様子が描かれていたよね。
(映画の中のコロッセオはCGらしいけど)
この建物の本来の名称は " フラウィウス闘技場 "。
しかし、繰り広げられる死闘に興奮した観客たちが声を揃えて、
「こ、ろ、せ!!・・こ、ろ、せ!!!」
と叫んだことから、" コロッセオ " と呼ばれるようになった・・・わけでは勿論ない。
冗談言ってちゃいけないね。
当時この闘技場の床には、流れた血を吸わせるために、砂が敷き詰められていたとか。
多くの殺人に使われた場所であることから、現在では、死刑廃止のイベントにも使われているらしい。
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[桃の花が咲いたよ]
こないだ咲きはじめた庭の桜、満開にもならず、散りもせず、
あっという間に葉っぱになってしまった・・・。どうもソメイヨシノではないらしい。
近所のソメイヨシノよりも時期が早かったしね。
桜って儚くて、美しい。
そんなありきたりの感慨に耽っていたら、
今度は我が家の庭の、桃の木に花が咲きはじめたよ。
花って可愛いなぁ。
写真ヘタでゴメン。
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LOVE SONGS
http://deeepblue.exblog.jp/8209584/
2008-03-21T17:20:00+09:00
2008-04-04T21:58:26+09:00
2008-03-21T17:20:20+09:00
deepblue-ryu
■映画・音楽・アート
これは作曲家の大政直人さんのCDアルバム。
大政さんは僕の写真をとても気に入ってくださって、
このCDジャケットに数点、使っていただいています。
又、大政さんご本人のポートレイトも撮影させていただきました。
ちなみに表紙の写真はフランスのアヴィニョンで撮影したもの。
で、このアルバム、レコード芸術二月号で特選盤に選ばれました!
『ラヴ ソングス 大政直人作品展 ―真のヴィルトゥオーソを迎えて―』
これはひとえに僕の写真が良かったから・・・ではなく、
大政さんの音楽が素晴らしかったから、、です。
というわけで、ちょっと遅くなってしまったんだけど、
紹介させていただきました。
大政直人さんのサイトはこちら
大政さん、いつもありがとうございます。
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[桜が咲いた]
自宅の庭の桜が一昨日から咲き始めた。
三日目の今日で、三分咲きっていうのこれ?
(僕としたことが携帯カメラのショボい写真でスイマセン)
いいね、桜って。
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トレヴィの泉
http://deeepblue.exblog.jp/8112008/
2008-03-01T16:13:00+09:00
2008-03-08T01:41:55+09:00
2008-03-01T16:13:34+09:00
deepblue-ryu
■写真
[ 写真の転載、出力など、固くお断りします ]
[トレヴィの泉,ローマ] 映画 "老婆の休日" でも有名なトレヴィの泉。
僕は映画が好きで、かなりの本数を観ているから、
頭の中のデータベースもそれなりに充実しているわけ。
だから、こんな会話がよくある。
M
「えーっと、なんだっけあの映画、、、トム・ハンクスがエイズで
会社をクビになっちゃって、不当解雇で訴えるやつ」
R
「フィラデルフィア」
この程度は序の口。
S
「えーっと、なんだっけあの俳優、、、ロバート・デ・ニーロの親玉みたいな男で、
霧の中で間違えて人を撃っちゃう刑事の役やってた・・・」
R
「アル・パチーノ」
T
「えーっと、なんだっけあの人、、、
子供がおしっこ漏らしちゃうやつで誘拐犯の役やってた・・・」
R
「ゲーリー・シニーズ」
W
「えーっと、誰だっけあの俳優、、、
陪審員をいっぱい味方につける映画に出てた、白人で黒髪でおちょぼ口の」
R
「ジョン・キューザック」
映画や俳優の名前を度忘れしちゃった人は、僕に訊くといいよ。
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ところでトレヴィの泉、僕がイタリア取材から帰ってきた直後、
何者かに染料を投げ込まれ、赤く染まる、という事件があったらしい。
wikipediaで検索すると写真が見れるよ。
(wikipediaのページは何故かここにリンク貼れなくて、ゴメン)]]>
よりどころのない時間
http://deeepblue.exblog.jp/7899836/
2008-01-04T19:51:00+09:00
2008-01-24T23:40:36+09:00
2008-01-04T19:51:22+09:00
deepblue-ryu
■写真(+Essay)
[ 写真の転載、出力など、固くお断りします ]
[ヴェネツィア,リアルト橋より] ----------------------------------------------------------------------
「懐古趣味」と言えば多少は聞こえが良いかもしれないが、
はっきり言ってしまえば僕がただ単に後ろ向きな性質だから、ということもできる。
あの時は楽しかった、とか、あの時は失敗した、とか、
そんな過去のことばかりに心が向いてしまうのだ。
本来なら、正月を迎えて、
「さあ!今年も良い年にするぞ!」
などと前向きなことでも言ってみれば、
周囲からの受けも格段に良いだろうに。
一年という区切りをつけてしまうと、
新しい年には振り返ることのできる過去はなく、
ただ漠然とした、未知の未来ばかりが延々と続くような気がしてしまう。
僕にとって正月というものはいつも、
そんな "よりどころのない" 気分を持て余す時間なのだ。
皆様、あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします!
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【スープカレーの件】
正月のご馳走にも飽きたでしょ?
カレー食べたくない?
僕はカレーが好きで自分でも時々作るんだけど、
スープカレーというのは難しそうで、挑戦したことはなかったわけ。
ところが、丸大の「スープカレー」ってやつ。
レトルトに入っているスープを鍋にあけて、肉と野菜を入れて煮るだけ!
簡単に作れるのに、美味しくてビックリした。
こんなに旨いものが生産中止とかになってしまうと困るので、
たくさんの人に知らせて皆に買ってもらって、
ロングセラーになってもらわなくてはならぬ。
カレーが食べたくなったら是非ためしてみて!
※僕が作った時はちょっと薄い感じがしたから、
ブイヨンと醤油を足したら味がグッと引き締まったよ。
(野菜をたくさん入れすぎたからかもしれない。
母が作った時は何も足さなくてそのままで全然OKと言っていた)
参考までに。
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Bass Sound by RYU
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記憶の断片を数えて
http://deeepblue.exblog.jp/7876858/
2007-12-29T17:05:00+09:00
2007-12-29T22:38:54+09:00
2007-12-29T17:05:32+09:00
deepblue-ryu
■写真
[ 写真の転載、出力など、固くお断りします ]
[ローマ某所にて] 一年のなかで、記憶に残っている日はどれほどあるだろう?
例えば"あの時あの店で食事をした"とか"あの時あの人があんなことを言った"とか、
そんな些細な記憶でもいい。
記憶の断片をかき集めて、数えてみても、
365日のうち、ほんの何分の一にしかならないのではないか。
今年もまたそんな"儚い一年"が、幕を閉じようとしている。
皆様、今年もありがとうございました。
RYU
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【ガソリン泥棒】
給油しようとしたら、スタンドのお兄ちゃんが、
「あのー、キャップが無いんですけど・・・」
と言うので見てみたら、給油口の蓋をこじ開けられた形跡があった。
3500ccのV6エンジンは確かにガソリンを食うけれど、
それにしては今回、ずいぶん早く減ったな・・と思っていたんだよね。
たわけ者め、ガソリンくれてやったんだから、
感謝の気持ちを込めて、キャップぐらい戻しておけ!
キズまでつけやがって。
スタンドのお兄ちゃんが親切に、布にビニールを被せて応急キャプをしてくれた。
今日はこれからカー用品店に行って鍵付きのキャップを買ってくるぞ。
みんなも泥棒には気を付けてね。
良いお年を!
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彼の過ごしたSweetなイヴ
http://deeepblue.exblog.jp/7858240/
2007-12-24T17:22:00+09:00
2008-11-23T22:02:12+09:00
2007-12-24T17:22:47+09:00
deepblue-ryu
■写真
〔使いまわしでゴメン。最近これ系撮ってなくて〕
[ 写真の転載、出力など、固くお断りします ] ”きっとキんミは来なぁあんいぃ~、っひっとりっきぃりんのクリ~スマス・イヴ”
「これってさ、彼女はどうして来ないんだろうね?」
「そりゃあ彼の片思いだからでしょ?」
あ、そ。
冷たい雨の降る街で、来る見込みのない相手を待つ。
そんなイヴは彼にとって案外、とびきりSweetな夜だったかもしれない。
メリー・クリスマス。
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あれ以来、この時期になると毎年彼らのことを思い出すようになってしまった。
今もあの調子で仲良くやっているのかねぇ。
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naomi@tokyoさんのコメント(速報!)を受けての追記です。
↑の写真の拡大です。2004年ですね。]]>
風邪の効能
http://deeepblue.exblog.jp/7739728/
2007-11-23T02:35:00+09:00
2007-11-26T23:45:43+09:00
2007-11-23T02:35:43+09:00
deepblue-ryu
■写真(+Essay)
[ 写真の転載、出力など、固くお断りします ]
〔サン・ピエトロ寺院とサンタンジェロ橋,ローマ/ヴァティカン〕 久しぶりに、本格的な風邪をひいた。
風邪をひくことそれ自体は、喜ばしいことではないけれど、
僕にとってそれはある意味、グッド・サインでもあるのだ。
何故なら僕は、気持ちに余裕のない時には、あまり風邪をひかないからだ。
風邪をひくということは、リラックスしている証拠と言っていい。
そんな時の風邪は、心と身体の老廃物を浄化してくれる。
それは雨や風が、空気を透き通らせるのに似ていると思う。
熱が出て、寝込んで、つらいけど、それを越えてしまうと、
生まれ変わったような気分になれる。
たまには、風邪をひくのも悪くないよ。
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オリオン座の空の下で
http://deeepblue.exblog.jp/7631822/
2007-10-27T21:38:00+09:00
2007-10-28T00:33:58+09:00
2007-10-27T21:38:11+09:00
deepblue-ryu
■写真
[ 写真の転載、出力など、固くお断りします ]
〔ヴェネツィアにて〕 眠れない夜、部屋の窓を開いて空を見上げた。
ヴェネツィアの、建て込んだ屋根の隙間から見える狭い夜空に、
思ったよりも弱々しく、オリオン座の星達が瞬いていた。
" 宇宙から見れば小さなことさ"
よく見聞きする台詞を思いだした。
人はこんな時、自分という存在の小ささを
"当然のこと"として実感することができる。
そして同じようにこの世界のどこかで
"小さな世界"に生きる他の誰かを、いつもより、
愛しく思うことができるのではないかと思った。
----------------------------------------------------------------------
〔時差ぼけ〕
ヨーロッパから帰ってくるといつものことだが、
時差ぼけがなかなか治らない。夜眠れず、昼間に眠くなる。
"昼間に眠ってしまうから、夜眠れないんじゃないの?"
確かに、昼間頑張れば、夜の寝つきは良い。
でも眠れるのはせいぜい二時間。夜中にパッチリ目が覚める。
朝まで眠れず朝になって眠くなる。少し眠って昼に目が覚める。
昼食の後、睡魔に襲われ眠ってしまう。目が覚めると夜。
"ストーブの灯油を買いに行かなきゃならなかったのに!"
慌てて出かける。僅かの差でホームセンターは閉店に・・。
"食料の買い出しに行かなきゃならなかったのに!"
僅かの遅れでスーパーも閉店の時間・・。
そんな毎日でシタ。
ようやく抜け出せそうな感じ。
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愛は芳醇なワインのように
http://deeepblue.exblog.jp/7591241/
2007-10-18T03:04:00+09:00
2008-03-04T09:57:02+09:00
2007-10-18T03:04:10+09:00
deepblue-ryu
■写真(+Essay)
〔路地裏のトラットリア,ヴェネツィア〕
[ 写真の転載、保存、プリントアウトなど、固くお断りします ]
----------------------------------------------------------------------- 路上に設けられたリストランテのテーブル席に、
互いの手を取り語り合う、年配の夫婦を見かけた。
"今日もこうして一緒に居られて幸せだよ、ハニー。君を心から愛してる"
"私もよ、ダーリン。とても愛してるわ"
僕には彼等が、そんな言葉を交わしているように見えた。
数十年の月日を経て育まれた愛とはどんなものなのだろう?
もしも僕がそれを知ることになるとしても、まだ当分先の話しだが、
それは例えれば、古く上質なワインのように、深く広く、
芳醇な味のするものなのかもしれない。
-----------------------------------------------------------------------
ただいま~。
2週間強のイタリア取材、無事終えて帰ってきました。
心配していた泥棒の被害に遭うこともなく、順調な旅行でした。
(出発便が6時間も遅れ、乗り継ぎ地のモスクワに一泊するハメになったこと以外はね!)
イタリアはとても良いところでしたよ。
しかし毎度のことながら、海外から帰国して感動するのが日本の食べ物の旨さ。
成田からの帰りにコンビニで買ったおにぎりの旨かったことといったら!
ピザ漬けになっていた身体の隅々にまで染み渡る。
明日はご飯を炊いて、特盛納豆ご飯を食べる予定。うひひひ♪
新作は少しずつアップしていくので、
また見に来ていただければ幸いにござ~い。]]>
秋の匂い
http://deeepblue.exblog.jp/7511157/
2007-09-30T00:07:00+09:00
2007-10-30T02:31:28+09:00
2007-09-30T00:03:51+09:00
deepblue-ryu
■写真(+Essay)
[ 写真の転載、ダウンロード、プリントアウトなど、固くお断りします ]
〔NY,ミッド・タウンにて〕
----------------------------------------------------------------------- 夕方、外出先で頬を撫でた風に濃厚な秋の匂いを感じた。
こんな瞬間は僕にとって、盆や暮れ、誕生日などよりも、
"一年の歳月"というものを感じる瞬間のような気がする。
去年の今頃は何をしていたのだろう・・
そう思って、手帳を開いてみたのだが、特に劇的な記憶が蘇るわけでもなく、
少しがっかりしたような気分になって手帳を閉じた。
ともあれ今年もまたこうして、
この長い夜と語らわねばならない季節がやってきたわけだ。
----------------------------------------------------------------------
さて、今日からちょっとイタリア取材に行ってきます。
現地ではネットにアクセスする機会は少ないと思うので、
メールやコメントのお返事などは、
帰国してからになるかもしれないことをご了承ください。
では行ってきます!]]>
カンボジアいろいろ
http://deeepblue.exblog.jp/7252853/
2007-08-06T18:53:00+09:00
2007-08-08T23:35:57+09:00
2007-08-06T18:53:09+09:00
deepblue-ryu
■旅行記/旅行
<写真の無断転載は固くお断りします>
〔朝焼けのアンコールワット〕 さて、カンボジアのレポートに戻りましょう。
【旅行レポート:カンボジアいろいろ】
プノンペンの街並みはこんな感じ。タイやベトナムと似ている。
泊まっていたホテルの窓からの眺め。
ワット・プノンの狛犬(?)には生の肉が供えられていた。
プノンペンのセントラル・マーケット。こうした市場はアジア圏でお馴染みのスタイル。
もちろん、スプラッターな肉売り場もある(右)。
ちなみにこちらでは中国のスプラッターな肉屋がご覧いただけます。
プノンペンからアンコールワットのあるシュムリアップへはバスを利用することに。ガイド本によればこのバス「武装強盗に襲われることもある」ということで戦々恐々だったのだが、そんな危険に遭うこともなく、ただ何もない道をひた走る。途中、いくつかの小さな村を通過した。
ところでこれはバスの中で流されていたカラオケのビデオ。俳優が僕とそっくりで驚いた。
バスのシートに置かれているクッションは日本のパチンコのキャラ(だよね?)
シュムリアップの街。日本人観光客が多いためかスーパーには納豆も売っている!!
「繋がってる」「ピンクですか?」意味不明な日本語の書かれたバイク。
ホテルの部屋で寝ていると、明け方に何かが「ドサっ」と顔の横に落ちてきた。
何と天井の照明のカバーの部分。あぶないなぁもぅ。
走行中のタクシー(トゥクトゥク)から撮ったので失敗しちゃったんだけど、わかる?「NO PACKING」。つまり「荷造り禁止」「梱包するな」。これが街のあちこちに書かれていた。ハズカシ~。
「乗車定員 乗れるだけ」
アンコール遺跡の一週間パス。かなり高かった記憶がある。
シェムリアップの街、アンコール遺跡への移動はすべてトゥクトゥク。
普通の四輪車のタクシーは存在しない。
宿泊していたホテル。こうして見るとゴージャスに見えるけど・・・。
シェムリアップの街はずれにて。
(左)アンコール・トムの中にある「バイヨン」観光客の数がすごい。
(右)「タ・プローム」。建物を木が飲み込もうとしている。
(左)アンコール遺跡群の中や周囲には売店がたくさん。
(右)路上で生活しているのか、商売しているのかよくわからない人々も。
(左)山の上にある遺跡を見学するには、象に乗って行くこともできる。
(右)トイレは東南アジア共通のスタイル(手桶で水を汲んで流す)。
(左)アンコール・ワットの壁面にあった跡。これは爆弾の跡じゃないかな?
(右)アンコール・ワットの恐ろしく急な階段。転落死亡事故も起きたらしい。これじゃ転落するって。死ぬって。
カンボジアの旅行レポートはこれにておしまいです。
今回のカンボジア取材は、特にドラマもストーリーもないんだけど、
そのぶんだけ無事で平穏な旅行だったと言えるわけです。
カンボジアよ、ありがとう!
そして皆様、ありがとう。]]>
写真展のお知らせ
http://deeepblue.exblog.jp/7196844/
2007-07-27T15:36:00+09:00
2007-07-27T23:41:48+09:00
2007-07-27T15:36:45+09:00
deepblue-ryu
■写真
<写真の無断転載は固くお断りします> 7月28日(土) ~ 8月19日(日)、
神宮前の bio ojiyancafe で、
「みんなの世界旅行」という写真展が開催されます。
展示写真は30点、アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ、オセアニア、中東、アフリカ、
のカテゴリーがあって、僕の写真は↑の作品を含め全部で6点展示されます。
展示作品
・ワイメア・ビーチパーク(ハワイ。↑のです)
・エンパイアステートビル(ニューヨーク)
・ギリシャ(サントリーニ島、フィラタウン)
・アマゾン川(ペルー)
・マチュピチュ(ペルー)
・ドバイの夜景(アラブ)
今回は事情により、本名は使っていません。
違う名前での出展です、お間違いなく!
【会場】
bio ojiyancafe
東京都渋谷区神宮前3-29-3]]>
カンボジアでの食事
http://deeepblue.exblog.jp/7174438/
2007-07-23T22:32:00+09:00
2007-07-24T15:11:46+09:00
2007-07-23T22:32:28+09:00
deepblue-ryu
■写真
〔シルバー・パゴダ,プノンペン〕
<写真の無断転載は固くお断りします>
シルバー・パゴダはプノンペンの王宮の隣に建てられた王立の寺院で、正式名称は"エメラルド寺院"。"シルバー・パコダ"は通称で、その由来は銀のタイルが敷き詰められているからだそうだ。僕はそれを知らなくて中には入らなかった・・。
【旅行レポート カンボジアでの食事】
カンボジアでの食事と題しておきながらアレですが、、実はカンボジア料理、
あんまり食べなかったんだよね・・カンボジア料理ファンの方、期待に沿えなくてゴメン・・。
まずはホテルの朝食。わりと普通のパンと卵の朝食。ホテルのレストランで潰れた目玉焼きが出てきたのは初めての経験だったけどご愛嬌。
カンボジアのレストランは食後にフルーツが出てくることが多い。左の写真のプチプチしたやつ、名前は知らないけどキウイフルーツに似た食感と味。右の写真の赤いのはマンゴーの一種ではないかと思う。知ってる人いたら教えてね。
カンボジア料理に挑戦!ガイド本に "ハイレベルな味" と書かれていたお洒落なレストランへ(左)注文したのはステーキの一種。目玉焼きが乗っている。お味のほうは・・・・ん~これはステーキと言うより照り焼きというか甘露煮というか。とろみのある激甘ソース。肉は滅茶苦茶に硬い。こんなに硬くて甘い肉は生まれて初めて食べました・・・そもそもこれって本当にカンボジア料理?ペルーの料理にちょっと似てる。ガイド本はアテにならないから次回は現地の人に訊こう。ってことでドライバーさん、美味しいカンボジア料理の店、よろしくね!と頼んで連れて行ってもらった店が右の写真。注文したのはポーク・ソテーのような料理。美味しそう、いただきまーす・・・、、硬っ!!甘っ!!!こんなに硬くて甘い肉、生まれて二度目に食べました・・・。
出鼻を挫かれてすっかりカンボジア料理を食べる気をなくしてしまい、再びガイド本を頼りに日本料理店へ。本によるとこの店、料理人はシンガポール人とのこと。美味しい和食にありつけるかはちょっと怪しい。注文したのは焼肉定食。期待が低かったせいか、これはとても美味しかった。茶碗蒸しも味噌汁もなかなか本格的な味。
路上でパパイヤを売っていたので買ってみました。一口かじってギブアップ。硬過ぎる!
まるでサトウキビをかじるような感じ。とても食べられない。
(左)アジアではお馴染みの虫。もちろん僕には無理なのでむししました。(右)「お姉さん、その肉まん、段ボールの割合はどのぐらい?」「たったの二割、上モノよ」「オーケー、ならひとつちょうだい」なーんてね。中国のアレもガセネタだったらしいね。
アジアへの旅行ではいつものこと。カンボジアでも三日目ぐらいから、すっかりお腹をやられてしまった。下●はしないんだけど、周期的にキリキリとした腹痛に襲われ、食欲がすっかりなくなってしまった。そんな時はやっぱり和食。カンボジア、特にシュムリアップには日本料理の店が多くて助かった。
まぐろ納豆丼、鮭茶漬け、ラーメン、納豆そばと梅茶漬け、焼き魚定食。ウマ!
但し米がタイ米みたいなやつなので、匂いが強いことが難点。
特にマグロ丼やお茶漬けは米の匂いが目立ってしまう。
僕はアジア圏への旅行には必ず、チョコレートを箱買いして持参する。お腹をやられて食事が出来ない時、これで栄養とカロリーを補給する。今回は10枚持参して半分ほど消費した。
シュムリアップには日系のステーキレストランもある。料理人は現地人の若い女の子。料理をする手つきは覚束ない。大丈夫?でも出来上がったステーキはなかなかの美味しさ!
中華料理と並んで世界中どこへ行っても食べられる韓国料理。今回もお世話になりました。
なんとイタリアンまであるじゃないか!店の雰囲気もそれなりに格好ついているし、カルボナーラの味もまあ、そこそこ。大連のイタリアンよりはずっとレベルが高かった。
カンボジアで毎晩飲んだ「アンコール・ビール」ラベルにはアンコール・ワットが描かれている。なかなか飲みやすいビールだった。
こんな感じで、カンボジアらしいものはあまり紹介できなくて、カンボジア料理に目の無い皆さんにはご満足いただけそうにないレポートとなりました・・。読んでくださってありがとう!
※上のぶつぶつのフルーツは "ドラゴンフルーツ" だそうです。
mixiのほうでマイミクさんが教えてくれました。ありがとうございます。]]>
夜明け前のアンコールワット/カンボジアの人々
http://deeepblue.exblog.jp/7132994/
2007-07-17T22:20:00+09:00
2007-07-17T23:05:12+09:00
2007-07-17T22:20:55+09:00
deepblue-ryu
■写真
〔アンコールワットの日の出を見ようと、夜明けを待つ人々〕
<写真の無断転載は固くお断りします>
「夜明け前が最も暗い」という言葉がある。
"最悪の状態にあるときこそ好転の望みがある"というような意味だ。
いつも真摯に生きている人なら、この言葉に心から賛同できるだろう。
----------------------------------------------------------------------
さて、去年の暮れに行ったカンボジア。レポートの途中で、
他の記事を書かなくてはならない状況になり、そのまま忘れ去ってしまいそうでしたが、
ここで再びカンボジアに戻ることにしましょう。
以前書いたカンボジアのレポートはこちら
アンコールワットの夜明け
空撮!
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【レポート "カンボジアの人々" 】
アンコール・ワットの中をウロウロしていたら、若い僧侶が声をかけてきた。
「どこから来たの?」
日本から。
「カンボジアはどう?」
ん~、食事がマズくて参っ・・いや、なかなか良いところだね、楽しんでるよ。
カンボジアの僧侶は何故か、これみよがしに携帯を持っている人が多い。
携帯を持っている彼、この写真ではわかりにくいが、体中にすごいタトゥがある。
タトゥは肝臓の病気になりますよ~。
(左)一台のバイクに家族3人、4人乗るのは当たり前。
(右)ハンモックに寝ながら果物を売るお姉さん。一見怠け者のようで実は働き者。
6日間ほどお世話になったトゥクトゥク(タクシー)ドライバー氏。ボろうとばかりするドライバーの多い中、彼はとても誠実な仕事ぶりで信用できる人だった。雰囲気にも品がある。
カンボジアにも物乞いの子供が大勢いる。一人に何かをあげると、それを見ていた別の子供が「オラにもよこせ!」とすごい剣幕で迫ってくるので下手にあげられない。何かあげるにしても、現金ではなく食べ物を渡すのが良しとされている。子供だけでなく、大人の物乞いもいる。それらの人々は地雷で足を失ったらしい人が多かった。
若い女性の露天商の典型的スタイル、帽子+長袖。彼女たちにとっての出来る限りのお洒落なのではないかと思われる。あの蒸し暑い中で、スカーフを巻いている女性もいた。観光客の集まる場所にはこういったスタイルの露天商の女性が大勢いて、発する言葉まで決まっている。「オニイサ~ン、休ンデッテ~!」もちろん日本語。
物乞いと同じぐらい多いのが、子供の物売り。物売りの大半は女の子だ。彼女たちは子供のくせに、"女の武器"を使う。男性の観光客をターゲットにして、ガラクタのような商品を取りだして目玉の飛び出るような値段を言う。断るとどんどん値段が下がっていき、甘えてみたり、スネてみたり。それでも買わないと分かると、彼女は突然キレて「ブーブー!」と悪態をつきながら去って行った。
「オ兄サン、マッサージ、イカガデスカ?」一時間で500円?なら試してみてもいいか・・ということで。僕は中国の雲南省でのあの一件以来、こういうお店は気が進まなかったのだが、彼女のマッサージは本格派。500円じゃ悪いと思ってしまうぐらいだった。1ドルのチップを手渡すと彼女は飛び上がる勢いで喜んでいた。
カンボジアの人々は少し前まで、内戦でとても苦しんだと思います。
内戦の終わった今も、人々の暮らしは楽ではなさそうです。
でも、僕がカンボジアを旅して、その雰囲気から感じたこと、
それは、内戦が終わって平和になった喜びと、これから発展するのだ、という希望です。
街は活気に満ちていました。
カンボジアの夜は、今まさに明けようとしているのではないかと思います。]]>
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